24歳女性 166cm 43.3kg BMI 15.7 授乳歴無し
ハイブリッド豊胸(シリコンバッグ+脂肪注入)を行った、術後3か月の症例です。
術前は全体的にバストボリュームが控えめで、特にデコルテから上胸にかけての厚みが少ない印象でした。術後はシリコンバッグで十分なボリュームを確保しながら、脂肪注入によってデコルテやバッグの輪郭が自然になじみ、上胸から丸みのある、立体的なバストへと変化しています。正面ではバストの存在感が増し、側面では前方への張り出しがしっかりと得られながらも、不自然さを感じにくい滑らかなラインに仕上がっています。
ハイブリッド豊胸は、「しっかりサイズアップしたい」「痩せ型でも自然な見た目を目指したい」という方に適した術式です。バッグ単独では出しにくい柔らかな輪郭を脂肪注入で補い、ボリュームと自然さを両立できることが大きな特徴です。
術後3か月では形はかなり安定していますが、本症例では乳頭の知覚異常が一部残っています。知覚は神経の回復とともに改善することが多く、半年から1年ほどかけて徐々に回復していくことが期待されます。完成まではもう少し経過をみていただく時期ですが、自然なシルエットと十分なボリュームアップが得られた症例です。
◎乳頭乳輪の知覚異常
一般的には以下のような経過をたどることが多いです。
術後~1か月:しびれ、感覚鈍麻、逆に過敏になることも珍しくありません。
3~6か月:神経の回復が進み、多くの方で改善を実感し始めます。
6~12か月:さらに回復が進み、この頃までに大きく改善するケースが多いです。
1~2年:神経の回復はゆっくり続くため、この期間にも改善することがあります。
神経は一般に1日約1 mm程度の速度で再生するとされており、感覚の回復もゆっくり進みます。




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