35歳女性 165cm 52.4kg BMI 19.2
本症例は、下腹部のぽっこり感が気になるとご相談いただいたケースです。皮下脂肪を遊離させながら組織を引き締める「ベイザーリポ(VASER脂肪吸引)」を採用し、単なる減量に留まらない「ボディデザイン」を追求しました。
形態の変化と解剖学的アプローチ
正面: 腹直筋のラインを損なうことなく、下腹部の突出を平坦化しました。ウエストラインの曲線が再構築され、腹部全体のシルエットが視覚的に引き締まっています。
側面・斜め: 前方への膨らみが消失し、横から見た際の厚みが劇的に改善されました。皮膚のタイトニング効果により、吸引後のたるみを最小限に抑え、滑らかな肌質を維持しています。
臨床上の留意点
脂肪吸引は、解剖学的な理解に基づいた層状の吸引技術が不可欠です。術後は一時的な浮腫(むくみ)、内出血、および組織の回復過程で生じる拘縮(皮膚の硬結)が見られます。これらは生理的な治癒反応であり、通常3〜6ヶ月を経て、より自然で完成度の高い仕上がりへと移行します。
当院では、機能を損なうことなく、個々の骨格に合わせた審美的な等身バランスを構築することに注力しています。





吸引脂肪量: 600ml
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